りんご

昨日、時々ウチの野菜を送ってる福島の方から、りんごが届いた。

福島産の立派なりんご。
箱を開けたら、部屋中がりんごの匂いに包まれた。

中には、放射性物質が検出されなかったという証明書も添えられていた。

その検査だけでも、ものすごく手間がかかるだろうけど、とてもありがたい。

暫定基準値内だからといって、市場に出回っている野菜や果物、どこ産かわからないものの加工品も、私は買わないようにしている。
国が定めた基準値がハンパじゃないから。
何百倍とか何万倍とか、メディアでいろんな数字が網羅してて、忘れてしまったけど、その基準値自体が、チェルノブイリの何倍か。

そして、そのチェルノブイリでは、子どもの80%が何からの障害を持っている。

子どもに何の罪があって、無限大の未来を奪われてしまうのだろうか。
大人のくだらない利権のために。

こんなことになってても、まだ原発を輸出しようとか、粉ミルクにセシウムが検出されても影響がないから大丈夫とか言ってる人は、もう、私には悪魔が乗り移ってるとしか思えない。


話がそれてしまったけど(でも大切なこと)、りんご、おいしくいただきました。

こうやって、検出結果を示してくれていたら、風評被害もなくなるのに。
微量であっても、自分で判断できるし。

でもやっぱり、食の安全は、自給と人とのつながりだと、このりんごをいただいて思いました。

信頼してる人といいモノを分かち合うのは、ただお金を払ってゲットするものよりも、そのモノに覆われているオーラのようなものもいただけて、それは心と身体の大きな栄養になる。

震災を機に、生活の一部でもシフトした人々から、そんな世の中がどんどん膨らんでゆく予感がしてます。

そんなやりとりで、相手の幸せを願い、自分もより確かに幸せを感じる今日この頃です。


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by tontonmu | 2011-12-15 05:44