大豆の脱穀ギャザリング

手作業だけではどないにもならんので、みんなで集まって楽しく効率良く、大豆を脱穀しました!

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今回初登場、わざわざ愛媛の津島から持って来ていただいた、足踏み脱穀機!

足踏みミシンの要領でペダルを踏むと、とげとげがついた丸い部分がぐるぐるまわって、そこに刈ったままのまだ茎やら葉っぱやらがついてる大豆を置くと、そのとげとげが、こそげ落としてくれる仕組み。
機械が裸のままでは、あちこちに飛び回るので、ムシロをかぶせたり、銀マットを立ててみたりと、みんなで試行錯誤しながらの作業。

ギィーコギィーコ パリパリパリパリーと、足で踏む音と、大豆が茎から弾ける音。
やる人によって、リズムが違ったりしておもしろい。

このおかげで、永遠に終わらない手作業から解放されました!


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そして、トウミ。
脱穀機から出て来た、葉っぱや莢や大豆が一緒になってるものを、このトウミにかけます。
上にそのいっしょくたになってるものを入れて、横からハンドルを手動で回して風を送って、上のものの栓を外すと、落ちてくるものが風の力で重さ順に吹き飛ばされ、選別されます。


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一番軽い葉っぱが一番遠くに、次に莢や、まだ大豆が入っている莢が出口①から、そして大豆が出口②から...と言った具合に。
一回ではきれいに選別されないので、何度か繰り返すうちに、大豆の純度が高くなります。


それでも、使えないような大豆も混じっているので、ここからは手作業。
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こういうのは、女子が得意ですね。
みんなで大豆を囲んで座って、おしゃべりしながら。
楽しい楽しい。

始まりは雨だったけど、作業してる間に青い空。

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ぽかぽかの中、みんなでお弁当食べたり、近くに出てるふきのとうを採ったり。

この日は、面白くない学校を不登校中のピカちゃんも参加してくれました。
ふだんから、余分な知識を叩き込まれてない彼は、足踏み脱穀機やトウミに興味深々。
一生懸命触って、観察して、使って、理解してました。
活きた勉強です。

そして、作業中に使うどの機械も、電気を使わなかった。
人力と、人の知恵が産み出した道具のコラボレーション。

なんだか、とても豊かな時間でした。

ちなみに、この日これだけの人数と作業で選別まで出来上がった大豆は5k足らず。
そして、脱穀機を持って来てくれたり参加してくれた皆さんへは、大豆や、またいつかの農作業でお返し。
次回は、参加してくれたみんなで、この大豆で味噌作り。
この時間を貴重なことだと分かち合える人同士のぶちゅぶちゅ交換です(笑)。

この日参加してくれた、逗子から移住してきた「あかり」のおふたりも、ブログに載せてくれています。
よかったらこちらも。
http://zushi-akari.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01
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by tontonmu | 2012-03-01 16:26